000000000002 全体的な書き方の方針

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内容

書いてある内容は、できれば10年後も情報に意味があるように注意。たとえば、URLなどをリンクするだけだと、そのサイトが消滅した場合に何もわからなくなってしまう。本の場合も捨てたり、紛失してしまうことがあるかもしれない。引用は最低限、コピペでも良いので有用と(少なくとも書いた時には)思ったことを明示するようにする。そのノート単体で読めば、内容が理解できるようになっているのが望ましい。望ましいだけで<実際にできているかは不明。

フォルダ構成

基本的に完全フラット。階層は作らない。どのようにフォルダで分類しても完全では無いし、フォルダ内のアイテムを移動した場合、画像などのリソースが見つからなくなってしまうことなど、これまで数多くのフォルダに関わる苦労があった。20年くらい色々試しして、もう無理ということになった。私にはフラットにする以上に、スケーラブルで、ロバストなものは作れなかった。

cf. 000000000010 フォルダとその使い方

ファイル形式

plain textとして人間が読むことができれば、どのような種類でもかまわない。ただのtxtでも、orgでも、markdownでも、adocでもよい。202203時点ではmarkdownが、面倒さと記述のバランスが取れていると思っているのでメインで使用している。

リンク的なものについては、wikilink記法を使用している。つまり [[こういうやつ]]。 色々なソフトがこのリンクをフォルダ全体から探してきてくれて、破綻することはなさそうだと思っているが、将来問題になってしまう可能性は0ではない。

ファイル名の規則

wikilinkを使う都合上、全部のファイルがユニークなファイル名を持っている必要がある。 そのため、ファイル名にはタイムスタンプを先頭に追加する。 YYYYMMDDHHmmss形式。 これは作成したタイミングのタイムスタンプで、中身を変更してもファイル名のタイムスタンプは変えない。

例: 20240109190207 hogefuga.md

ファイル内容の規則

専用ファイルなど一部を除き、metadata/front matterのような、システム依存の内容は書かない。 唯一、tagを #tag 形式で書くことはOK。 それ以外は、上述の各マークアップを使って書く。 画像その他の非テキストのリソースは assets以下にフラットに保存する。公開できるものはassets/publicに移動する。

1行目に、(あれば)タグを列挙。 最初のヘッディングはファイル名と同じにする。

20240329 以前は最初のヘッディングの後にタグを入れていたが、最初にもってくることにした。

ざっくり、ファイルの内容は以下のようになる。

memo/20240122201909 ものすごいことを発見.md というファイル名で、内容は

#yatta #sugoi
 
# 20240122201909 ものすごいことを発見
 
 
## ものすごい
すごいね。
 
![[画像.png]]
## よかった
よかったね。

000000000003 日々のノート追加の流れ